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2014年 03月 25日
ここ数日、注目しているニュースの一つ。
老舗企業である靴修理のミスターミニットの新社長は28歳。 日本でも、起業して20代の社長と聞いても驚かないけれど、 このような老舗企業で、しかも入社して1年ちょっとという大抜擢人事には とても驚きました。 いくつかの記事を読んでいたら、迫氏が社長に選ばれたことにも納得するし、 ミスターミニットに靴の修理を依頼しようという気持ちになりました。 記事の中で書かれている『徹底した現場主義』 とにかく現場に足を運び、そこで働く人からの意見を聞く。 必要であれば、すぐに改善するし、社内調整が必要であれば、現場からの意見を上げる。 このスピード感と対応力、そして、意見を聞く姿勢は、「若さ」が強みになっていることは間違いないと思う。 また、ただ若いからではなく、大学時代やベンチャーでの圧倒的な経験が、 普通に企業に就職し、普通に働いているサラリーマンには追随できない 仕事力や感覚を身につけさせたのだと思う。 【参考記事】 ◆日経ビジネスオンライン 老舗企業の28歳社長が現場で靴を磨くのはなぜか ベンチャー・途上国経験者を老舗企業の経営に送り込もう http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140318/261381/ ◆現代ビジネス ミスターミニット代表取締役社長・迫俊亮 「プロ経営者として、可能性に光を当て、お客様と社員の喜びを開花させる」 老舗企業の28歳社長の挑戦 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38756 今度の週末は、ミスターミニットに靴をお願いしようと思います。 にほんブログ村
by imacob
| 2014-03-25 22:41
| diary
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